そごうの正月広告「さ、ひっくり返そう。」が話題になっています。
どんな内容かというとご覧いただくのが一番だと思います。
↓普通に読んでみてください。読み終わった時に???なにがすごいの?と思うかもしれませんが読み終わったら、下の行から上に向かって読み直してみてください。
全く同じ言葉でも順番が違うだけでここまで意味が変わるものとはびっくりです。
最初に読んだときは、新年早々ずいぶんと消極的なメッセージで何を言いたいのか全くわかりませんでしたが、下から上に読み直した時に「今年も頑張ろう!!」という気持ちになりました。
プレスリリース
そごう・西武は、企業活動の方針を明確化する、2020年最初のメッセージとして、昨年に続き「わたしは、私。」 を発信いたします。お客さまや従業員をはじめとする全てのステークホルダーに向け、広く投げかけてまいります。
引用:https://www.sogo-seibu.co.jp/pdf/20200106_01.pdf
1.「わたしは、私。」が伝えたいこと
そごう・西武は、自分自身の評価を他人任せにせず、同質化圧力や、さまざまな制約から自分を解き放ち、あなた らしくいてくださいと広く発信しています。
今回、広告モデルには、幕内最小の力士、炎鵬晃さんを起用。どんな大きな相手にも、自分らしい技で立ち向 かう炎鵬さんのように、「たとえ劣勢にあっても、勝負をあきらめず逆転を狙おう」というメッセージを発信してまいり ます。なお、コピーは上から読んだ時と、「ひっくり返して」下から読んだ時ではまったく違った意味になります。