最近の迷惑メールはとても巧妙になっていて、Appleを装ったものや楽天やAMAZONからのメールとパッとみた感じでは見分けがつかないものがたくさんあります。
比較的その辺の区別はつけられる方だと思っていますが、うっかりURLをクリックしてしまいそうになる時があります。
ほんとなのかどうか見分けるためにも「SecURL(セキュアール)」というURLチェッカーサイトをご紹介します。
URLチェッカーとは
まずはURLチェッカーについてご説明。
あなたがこれから見ようとしているサイトがウイルスやフィッシング詐欺の仕掛けを持った悪質なものかどうか判断するためのWebサービスです。
アクセスしなくてもURLの善悪を判定してくれるので自身が被害を受けることはないでしょう。
多くのURLチェッカーがありますが、普段から使用している「SecURL(セキュアール)」をご紹介したいと思います。多数の情報サイトでも紹介されておりますし信頼度も高いと思います。
SecURL(セキュアール)の使い方
使い方はいたって簡単です。怪しいURLや気になるURLがあればそれをコピーしてここに貼り付けてください。
※貼り付ける際に謝ってURLをクリックしないようにお気をつけください。
URLを貼り付け後、「チェック」をクリックすると
脅威を検出されない場合
試しに日本経済新聞(https://www.nikkei.com)のサイトをチェック。
特に問題はありませんでした。
上記のように問題がないのであれば緑の字で書かれた表記が現れます。それぞれの項目はウィルス感染・フィッシング等の詐欺サイト・迷惑サイトとして通報されているサイトなどになります。
フィッシングサイトや何かしらの悪質なコンテンツだった場合
先日、怪しげなURLが貼られた、いかにも感染しそうなメールが届いたのでそこに貼られていたURLをチェックしてみましょう。
やはり。
このような結果になりました。
脅威がありそうだと判断された場合はこのように赤字で表記されます。今回試したものは詐欺サイトとしての判定がされています。
まとめ
今回ご紹介したチェッカーサイト「SecURL(セキュアール)」は全てを完璧に検出するわけではないかもしれません。
通常のサイトであっても悪意ある人のなにかしらイタズラ的なものをそのまま表記してしまうかもしれません。
例えば…
ためしにYhaoo! JAPANをチェックしてみたら迷惑サイトとして報告を受けていると表記されました。
まず怪しいなとか、心当たりのないメールが届いた時は構わないのが良いと思いますが、微妙な時って誰でもあるかと思います。
まったく心当たりがないかといえばそうでもなくて、もしかして….
と思いクリックしたら悪質なサイトだったということもあるでしょう。
そんな時は是非ともお試しいただけばと思います。