趣味的なブログを書いているのであれば、それほどメイン画像などにはこだわらなくても自分のスマホで撮った写真で済ませられる場合も多くあります。しかし、ビジネスブログだったり、それなりにしっかり記事を書いているのであれば見た目にもこだわりを持ちたいものです。
※この記事はブログを最近はじめた方や、いまいちアクセスが増えない方に対して今すぐ使えるエッセンスとして参考にしてもらうために書いています。ある程度経験ある人や、知識がある人は得るものがそれほどないと思いますのでスルーしていただいて構いません。
すぐに取りかかれる3つの「こだわり」
サムネイルにこだわる
しっかりと文章を書ける方は文章だけの記事でも大丈夫かもしれません。しかし、イラストや写真の持っている情報量は文字よりも多く、想像をかきたてるものでもあります。記事の冒頭にメインとなる画像を置くことによって、何を伝えようとしているのか助ける役目を果たします。
とはいえ、自分で毎回写真を撮影したり、イラストを描くというのは現実的ではありません。自分のイメージにあった写真やイラストを探して使うのが楽でしょう。無料のサービスを利用してカバーできるとこはカバーするといいと思います。
フリー写真素材ぱくたそ
ぱくたそさんの素材は一番使ってるかもしれないです。面白いシチュエーションの写真や可愛い子の写真も多いし、近いがっての良いものが揃っています。ちょっと違う視点から使える画像もあるのでオススメです。
無料写真素材 写真AC
困った時の写真AC。上記、二つのサイトでもどうしてもいいものを見つけられない場合がたまにあります。どうしたもんかな〜と悩んだときは写真ACを探してみると見つかることが多々あります。
無料素材サービス自体はたくさんあるのですが、いろんなサイトを移動して探すのは意外と面倒です。2〜3のサイトに絞り素材を探したほうが早いです。この2サイトは結構たくさんの人に使われてますし、とてもいい素材が揃っています。
構成にこだわる
構成というか、「見出しと説明」の組み合わせを作ってあげると見やすくもなりますし、伝わりやすくもなります。
新聞を読んでいるとわかると思いますが、記事のタイトル部分(大きくて太字)と文章部分(細かくて細字)が組み合わさっていますよね。
あれだけの情報がぎっしり詰まった中から自分の見たい内容をすぐに見つけられます。記事を書く時も同じように考え、内容を整理し大見出し・中見出し・小見出しといった具合に文章を構成していけば読みやすくなります。
※h1〜h6等のHTMLタグの絡みもあるので大見出しを飛ばす場合もありますが、ご自身の環境に合わせてですけども。
最初から最後まで見出しのない書き方でズラ〜っと綴られてると最初から最後まで読まなくてはいけなくなったり、私みたいな性格だと「文字量」にうんざりしてページを閉じてしまいます。ネット上で情報を探している人は一つ一つじっくり読まない人も多いので見出しをつけてあげて、必要な情報へ誘導してあげると親切かもしれません。
タイトルにこだわる
いろんなところでタイトルの重要性って言われてるのであえて長々と書くつもりはありませんが、一つの方法として私のやり方をご紹介します。
タイトルを最後につける
- 記事を書く
- 一度自分で読んでみる
- タイトルをつける
これはあくまでも私のやり方です。最初にタイトルを熟考してそのイメージに合わせて記事の構成を考えていくような真逆の方もいると思います。
※最初にタイトルを決めた方がいいと言うノウハウの方が一般的かもしれません。あくまでも私のやり方として。。。
私の場合は記事で書きたいこと(テーマ)は最初に決めますがタイトルは最後につけるようにしています。
書きたいこと(テーマ)に合わせてどんな内容なのかを考えていき、ひと通り書き終えたところで一度最初から最後まで読んで見ます。
そして、この記事を一言で言うならば?と考えることでそれなりにハズレのないタイトルになります。私の場合はね。
さいごに
ま、あまり細々めんどうなことを考えるよりも自分のやりたいようにやるのがいいじゃん!っていう元も子もない話になるのですが、日記みたいな記事であれば、文章のテンポの良さとかで十分だと思います。日記に見出しつけるのも変な感じだし。
アクセスを集めるような記事を書いていきたい人にはほんのちょっとしたことでも意識して見てほしいなと思い書いてみました。