仕事がなかなか進まない。あれもこれもやることが多くて結局何も進まない。ブログの記事を書きたいけどもいつも時間がかかり過ぎてしまう。集中力が続かない。
そんな方にオススメのテクニック「ポモドーロ」。
この記事を読んで一度でいいので試してみてください。中途半端に使っていた時間がより実りあるものに、濃縮した時間を過ごせるかと思います。
私も普段仕事中でもそうですし、こうしてブログの記事を書いている時も一瞬手を止めてスマホをいじっているうちに気が付いたら別のことに時間を使ってしまい1時間経っていたりすることがあります。
それがなんどもあると1日なんてあっという間に終わってしまいます。忙しいのにスマホいじってるうちに1日終わってしまったとなればこれはかなりの問題です。
同じような悩みを持っている方も多くいると思いますので私が実践し、大幅にスピードアップした方法をご紹介します。
こんな方に向けて書いています
- やることが多すぎる人
- いつも時間がないと感じている人
- 注意力が散漫な人
- 集中するのが苦手な人
ポモドーロテクニックの方法
集中する時間を決める
まずは集中する時間を設定します。人間が集中できる時間は限られていますので20〜40分程度じゃないでしょうか?
(仮に1時間や2時間週ちゅ力が継続する!という方は今回紹介するテクニックは必要ないかと思いますのでこの記事は不要かと。)
私が集中できるギリギリの時間はあまり長くないので、25分に設定しています。20分でもいいくらいですが少し頑張った時間設定にしています。
解放する時間を決める
続いて解放する時間を決めましょう。
解放するとは何を解放するのかというと、脳みそで考えることを解放するということです。なにか考えていると脳が疲れてきて考えるのが嫌になってしまったり、拒絶指定まったりすることもあります。
なので何もしない強制的に休む時間を決めてしまいます。5分〜10分程度がちょうどいいのではないでしょうか?
繰り返す回数を決める
私は「集中する時間25分」「解放する時間5分」で合わせて30分を1クールとしています。
これを繰り返すことで作業効率は大きくアップし、スピードもクオリティも向上します。
とはいえ何度も何度も繰り返すと疲れてしまいます。私は2クール実施した時点で違うことに切り替えたり、気分転換になるようなことをします。SNS見たりとか、コーヒーをいれに行ったり。
ちなみに、このテクニックは子どもにも有効的です。
この方法は大人だけではなく子どもが宿題に集中できなかったりする時にも効果を発揮します。メリハリが大事ということなのかもしれません。
雑念を入れないようにする
LINEやメール、FBやTwitterなどのSNSやテレビなど作業の手を止める瞬間を作らない。
これはポモドーロテクニックとは少し異なる話ではありますが、基本的なことですので付け加えておきます。
どんなに集中法を駆使したとしても、邪魔をされる状況が身近にあると集中なんてできるわけがありません。
手を止める一番の原因は電話・LINE・メールなどではないでしょうか?せっかくノってきたところで誰かから電話が来たりすると考えが一旦停止し、電話が終わった後に再開したとしても、それまでとは別で同じ状況に戻すことはなかなか厳しいものです。
飛行機が一度飛び立ってから、一時着陸して飛ぶことを再開しようとしても、また助走をつけて飛ばなければダメな状況と一緒です。すぐには同じ位置にはいけないのです。
まとめ
あれもこれもが一番効率が悪い。人によっては複数のタスクをちょっとずつ同時進行さえることもあるかもしれませんが、それでも、20〜25分ほどに区切って1つのものに集中した方が早く終わります。
好みにもよるところはありますがポモドーロテクニックを実践してからは大きく作業スピードが早くなりました。
心の健康的にもこの一区切りをやりきるということが心地よく、ストレスの軽減にもつながるのかもしれません。
ぜひお試しいただきたいテクニックです。