
「岡山県倉敷市」はどんなところですか?
西側を広島県に接する瀬戸内海に面した市で、香川県と繋ぐ瀬戸大橋の岡山県側の起点があります。コンビナートを抱え工業が盛んな一方、桃やぶどうの生産にも力が入っています。(住めば都期間/5歳から現在まで32年)
住んでいて感じる魅力
交通のバランスが良く、バスや電車などの公共機関の整備がある一方で幹線道路もあり利便性は高いと感じます。医療機関が多く、通常の買い物程度の生活県内に殆どのかかりつけ医院を探すことが可能な上、周産期母子医療センターを含む総合病院もあり医療の面での安心感は大きいです。倉敷美観地区では古い建物や街並みや残し、海外からの観光客も多いのですが地元の人間にあっても長閑さに癒される景観となっています。
食べ物に関する魅力
地産地消として学校給食で出されるものの半分以上が地元食材で、通常のスーパーでも地野菜が多く並びます。海産物では下津井のタコが有名で、タコ飯や干物として人気があります。また、他の地方であまり食べないような「ママカリ(サッパ)」や「ガラエビ」など小さなものでも器用に調理して食べる傾向があり、獲れたものを上手に生かしていると思います。
おすすめの食べ物屋さん
うぶこっこ家
養鶏場のだ初が運営している卵料理専門店。看板メニューのたまごかけご飯はもちろん、デザートのプリンやシュークリームも絶品。
HP.http://www.ubucoccoya.jp/index.htm
観光で楽しめる魅力
古い街並みや建物、寺院など歴史を感じる観光地が多く、中でも大原美術館を抱える美観地区がイチオシ。柳が両岸に植えられた倉敷川が地区内を流れており、白い石畳に海鼠壁の建物が風情ある光景です。人力車や川下りなど趣きある体験イベントもあります。
「岡山県倉敷市」基本情報
- 公式サイト:http://www.city.kurashiki.okayama.jp
- 読み方:倉敷市(くらしきし)
- 市の木:クスノキ
- 市の花:フジ