どんなところですか?
昨年の7月に、ユネスコの世界文化遺産に登録された明治日本の産業革命遺産の三池炭鉱関連施設がある町です。古くは、江戸時代から石炭を掘っており、明治から昭和・平成にかけて、日本の石炭によるエネルギーを供給して行った炭鉱町です。(住めば都期間/5歳から50年定住)
住んでいて感じる魅力
住んでいて感じる魅力は、やはり、世界遺産に登録されたことで、町が活気ついて来たところです。以前は、炭鉱閉山となり、人口も、炭鉱全盛期からすると半減し淋しくなっていたのですが、今は、まちおこしに、市民や商店や地元企業が、がんばっています。
食べ物に関する魅力
食べ物は、大牟田のソウルフードとして、お好み焼きが有名です。元は、国立の工業専門学校(有明高専)の近くに、小さい店の、お好み焼き屋さんが、学生にボリュームのあるお好み焼きを提供したことから始まり、大牟田の名物料理となりました。
おすすめの食べ物屋さん
高専ダゴ
有明高専の近くが本店で、学生の為にと、ボリュームたっぷりのお好み焼き屋さんです。地元地域に5店舗ほどのチェーン店があり、なんといっても、4人テーブルの鉄板いっぱいに、お好み焼きが敷き詰められます。
HP.http://www.kousendago.com/index.htm
観光で楽しめる魅力
観光で楽しめる魅力は、やはり、世界遺産めぐりです。明治の遺産がそのまま残って存在しています。日本最古の鉄骨製の櫓がある『宮原坑』・宮原坑の次に出来た『万田坑』るろうに剣心の撮影にも使われました・100年前に開港した人工の港の『三池港』・これらを結ぶ『鉄道敷き跡』などの世界文化遺産登録が4か所みられます。
「福岡県大牟田市(おおむたし)」基本情報
- 公式サイト:http://www.city.omuta.lg.jp
- 読み方:大牟田市(おおむたし)
- 市の木:クヌギ
- 市の花:ヤブツバキ