稼げる地域と稼ぐ地域(タイムラプスの伏見稲荷大社)

伏見稲荷大社本殿
先日、京都に行ってきました。修学旅行と以前の職場の視察旅行とあと一回くらいでしょうか。京都を訪れるのは。
今回で3〜4回目くらいでしたが一番色んな観光地を見ることが出来ましたし、色々と想いを巡らせながら周る事が出来ました。

 

 

稼げる地域であり稼ぐ地域である


最終観光地は「伏見稲荷大社」でした。言わずと知れた京都の観光スポットでありますが、今回初めて行きました。存在はもちろんだいぶ前から知ってはいたのですが、なかなか機会がなくて行きたくても行けなかった場所です。
京都の観光スポットを巡って総じて思うのは、稼ぐ仕掛けが散りばめられている。コンテンツも人も。
だまっていても京都は人が来るでしょう。見どころもたくさんありますし、美味しいものも多いですし、東京都はひと味違った雰囲気が素敵です。地方都市では観光客を呼び込むことですら中々上手く行かないこともあります。1年を通して人が行き交うこの都市は黙ってても「稼げる地域」なんだと思います。
そんな「稼げる地域」で商売をしている人たちは「稼げる」にあぐらをかくことなく、自分たちのサービスに誇りを持ち堂々と勝負しているように見えました。良いものを提案し買ってもらうは当たり前で、それだけではなく「そそるもの」を小出し小出しにしてくるあたりに「稼ぐ地域」を見ました。「稼げる」と「稼ぐ」はやっぱり違います。

移動がスムーズ

京都タワー

個人的に、2016年11月から自家用車に乗らない生活をはじめました。なんで?と聞かれてもそれほど明確なものはないのですが、いろんな想いの複合型でそうしています。普段はバスで移動しているのですが、青森市内のバスは非常にわかりにくい。30年以上住んでいるもののこれまでバスをほとんど利用しないから、たまに乗るバスの路線が分からなくても、ま、そんなもんだろうと思っていましたが、そんなことはない。かれこれ、バス移動を2ヵ月ほどしていますが今でもどこに向かうのか良くわからない路線ばかり。いつもと少し時間がズレてしまい大丈夫かなと思って乗ったバスが思いがけない方向へ曲がったり。夜のくらい時間帯に少しウトウトしようものなら今どこにいるのかわからなくなる始末。なんとかならないもんでしょうか?
きっと、色々と試行錯誤されて今のカタチになっているのでしょうから、文句は言いませんがもうちょっと変われば利用者も増えるんじゃないかなぁと言う老婆心です。
そんな想いをここのところ思っていたこともあって、京都のバスはかなり分かりやすい。もしかしたら、街の作り的に分かりやすいのかも知れないのですが、表記の仕方や行き先など乗り手の事を考えてくれている感じがします。
多少、聞いたり調べたりしなければわからない部分もありましたがとてもわかり易いなと思いました。あと、分かりやすくしようという意識も感じました。
観光がてら色々と移動していたのですが、行きたいところに比較的スムーズに行くことが出来ました。観光者にとって、移動には時間もお金もあまりかけたくないというのは皆さん一緒ではないでしょうか?

我々も稼ぐ地域になろう

京都のとある風景

コンテンツは良いんだけどなぁ…みたいな話は良くあることです。どこもだいたいそんな感じです。自分の商品を細かく分析し、顧客に対して何が「そそるもの」になるのか考えてみても良いかもなと思うきっかけとなりました。
地域資源の活用をもっと広い目で見ながら考える必要があるのかもしれません。独りよがりと素材の良さに甘えるのはそろそろ終わりにしましょうか?

ABOUTこの記事をかいた人

KoH

広告クリエイターとして生活しながら、趣味のまちづくりに没頭したり、仲間たちと様々なイベントを企画し酸いも甘いも経験しています。 様々な経験の中で培ったリアルなものを記事としていますので、何か使えるものがあればお使いください。